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手ぬぐいについて

手ぬぐいを楽しむ ─ 使い方・飾り方 ─

その昔、手ぬぐいは生活の万能選手として重宝されました。
手を拭うだけでなく、ほこり除け、お風呂のお供、お料理の出汁漉し、おひつにかぶせてお米の保湿、包帯替わり、切れた鼻緒の修理、裂いてお掃除のはたきに…時代は変われども、今もそれは変わりません。
そんな手ぬぐいの魅力を知れば、毎日の生活がいまよりちょっと楽しくなるはず!

タペストリーとして壁に飾ったり、折りたたんで額に飾れます。 PC などの家電のホコリよけに。 姿見のカバーとしても。 テレビボード下のインテリアとして。テーブルコーディネートに。二つに折ってランチョンマットやナプキンとしても使えます。 キッチンや洗面所などの手ふき用に。すぐに乾いて清潔に保てます。 収納カゴ・カゴバックの目隠しとしても。

手ぬぐいの包み方

手ぬぐい 真結びイメージ
基本の結び方 真結び(まむすび)
美しく、ほどけにくい基本の結び方です。
また、ほどきたい時には、簡単にほどくこともできます。
<真結びの結び方>
  • 結ぶ箇所を図のように交差させます。
  • aを下からくぐらせて結びます。
  • 結んだaとbをさらに同じように、結びます。
  • 結び目の両端を均等にひっぱります。
  • しっかりと結んだら、形を整えてできあがり。
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<真結びのほどき方>
  • aとbを持ち、左右にひっぱります。
  • aとbが横に一直線になるまで、力を入れてひっぱります。
  • 結び目の部分を右にひっぱると、するりと抜けます。
お弁当包み イメージ
お弁当包み
ティッシュBOX 包み イメージ
ティッシュBOX 包み
ブックカバー イメージ
ブックカバー
  • 手拭いを横に広げ、本を開いた幅より左右に5cm ずつ出るよう折り込みます。
  • 本を横にずらし、本の高さに合わせて上下を折り込みます。
  • セロテープで両端を図のように固定します。
  • 両端の輪になったところに本を入れ込み形を整えればできあがり。
  • 花筏
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ペットボトル包み イメージ
ペットボトル包み
  • 手拭いを縦に広げて上を少し内側に折り、ペットボトルを置きます。
  • aとbをペットボトルの首で真結びし、左右から包みます。
  • 底が平らになるように折り上げてねじります。
  • ねじった部分を結び目の下で巻きます。
  • 一周したら先端を結び目の輪に通してできあがり。
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瓶包み イメージ
瓶包み
  • 手拭いの端を2〜3cm 折り、瓶を置きます。
  • 瓶をくるくると巻いていきます。
  • 手拭いの巻き終わりを隠す様にして、残った部分を持ち上げます。
  • 瓶の首にくるっと巻きつけ、巻きはじめの輪に通して出来上がり。
  • 3. の時にねじってアレンジしても◎
  • 酔い猫
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缶包み イメージ
缶包み
プレゼントラッピング イメージ
プレゼントラッピング
ご祝儀袋 イメージ
ご祝儀袋
  • 手拭いの上下を折り、左寄りに封筒を置きます。
  • 左側を封筒の右端が少し見えるくらいかぶせます。
  • 右側を封筒の右端に合わせて折ります。
  • さらに封筒の幅に合わせて折りたたみます。
  • a・b の順でかぶせ、b の端を折り込んで市販の水引やのしをつければできあがり。
  • 星空の瞬き
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あずま袋 イメージ
あずま袋
  • 手拭いを3 等分した位置で右側から内側に折ります。
  • cをめくって実線に合わせて折りあげます。
  • 左側も内側に折り、bも同じように折りあげます。
  • 上の点線から左端まで、下の点線から右端までを一直線に縫います。
  • 縫い目が内側になるようひっくり返し、持ち手の部分を結べばできあがり。
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■ 額やタペストリー棒でインテリアに
手ぬぐいにぴったりの額やタペストリー棒をご用意しております。インテリアにぜひどうぞ。

手ぬぐいの育て方 ─ お手入れ方法 ─

わたしたちは「手ぬぐいを育てる」ということばを使います。それは手ぬぐいは使えば使い込むほどに、どんどん使う人に馴染んでいくからです。

丁寧に愛情込めて使うのも育て方のひとつ。
相棒のように毎日ガシガシ使い倒すのも育て方のひとつ。

手ぬぐいは誰もが気軽に使えるもの。なので、決まったルールはありません。でもその性格(特性)は知っておくとより育てやすくなると思うのです。

■ お洗濯
手ぬぐいは初めて洗う時は色落ちをします。白いものとは分けてお洗濯しましょう。
お湯は色が出やすいので、お水で洗った方が安全です。
手ぬぐいは強い直射日光には弱く、早く色あせてしまうのでなるべく陰干しましょう。
未使用で長く使わない時も、一度水通してからしまいましょう。そうすることで、長期保管で生地が傷むのを防いでくれます。
■ 端のほつれ
手ぬぐいは、端が切りっぱなしになっています。そこには「早く乾いて衛生的」という、日常づかいの布ならではの理由があります。
最初はお洗濯の時にほつれた糸が出てきますが、はさみで余分な糸を切ってしまいましょう。次第にほつれは治まり、フリンジ状に落ち着いてきますのでご安心ください。

使えば使うほどに、しっくりとあなたに馴染んでいきます。「手ぬぐい育て」を是非楽しんでみてください!

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