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Kenema 2018秋・冬 縁起柄3種のご紹介

2018.8.2

1.吉祥(きっしょう)鶴結び

夫婦鶴が水引を協力しながら結んでいる図柄が美しい「吉祥鶴結び」。

吉祥(きっしょう)鶴結び

鶴は長寿を象徴する吉祥の鳥。
夫婦鶴(めおとづる)は仲良きことの象徴です。

鶴の羽で扇を表し、末広・繁栄を意味します。

鶴の羽で扇を表し、末広・繁栄を意味します。

雲の中の柄は、七宝(しっぽう)で、家庭円満や富貴繁栄への願いが込められています。

裏白(うらじろ)、南天(なんてん)、梅、吉祥草(きちじょうそう)

裏白(うらじろ)は長寿を願い、
南天(なんてん)は難を転じて福となします。
梅は清廉潔白、節操を表し、
吉祥草(きちじょうそう)を庭に植え、花が開くと縁起がよいといわれています。

水引を結んだ全体で、のし紙を表しています。
水引は引き結び(輪結び)、日の出結びといろいろな言い方がありますが、
「縁起を切らない」ということから、余った水引を切ることを、なるべく避けて輪にして結びます。
すべて滞りなく、丸く収まるように、との願いが込められています。

ゆずり葉は家系を絶やさないという意味のおめでたい木の葉です。

観世水(かんぜすい)

川の柄は、観世水(かんぜすい)で、流れる水は腐らずの意味が込められています。

「縁起の良い草花と、扇のように羽を広げる夫婦鶴。
輪結びをして縁起を切らず、全て丸く収まりますように。」

願いを込めた「吉祥鶴結び」をぜひどうぞ。

 

 

2.亀甲福長寿(きっこうふくちょうじゅ)

幸せを願う紋がたくさん描かれた「亀甲福長寿」。

亀甲福長寿(きっこうふくちょうじゅ)

毘沙門亀甲紋に囲まれた、3ブロックにわかれています。
毘沙門亀甲は、毘沙門天の着衣や甲冑に使われ、財宝富貴、財をもたらすと言われています。
3ブロックごとにそれぞれの縁起の意味がこめられ、さらに数多く描かれる六角形には幸せを招くという意味があります。
合わせて、亀の数も6匹です。全て6に因んでおります。

一つ目の枠は、子もち亀甲。

一つ目の枠は、子もち亀甲。
ひょうたん柄は、子孫繁栄を表します。
家庭が賑わう、家族に恵まれる、の願いが込められています。

二つ目の枠は、長寿。

二つ目の枠は、長寿。
牡丹の花亀甲は、幸福、不老長寿を表し、
菊の花亀甲は、中国故事より、不老長寿、高貴を意味します。
長生きするほどに、幸せが訪れる、の願いが込められています。

三つ目の枠は、家庭円満。

三つ目の枠は、家庭円満。
波紋は平和、穏やか。いつまでも穏やかで平和な日常が続きますように・・。
七宝は円満。家庭円満を願います。
家庭が円満で、穏やかな日常が過ごせますように。

「長生きするほど幸せが訪れますように。
亀の背中をよく見れば、幸せを願う紋がたくさん。
亀は長寿の象徴。」

願いを込めた「亀甲福長寿」をぜひどうぞ。

 

 

3.鯛漁旗(たいりょうばた)

漁の成功を示し掲げる、縁起の良い「鯛漁旗」。

鯛漁旗(たいりょうばた)

上部には縁起物代表格の「富士山」。

上部には縁起物代表格の「富士山」。

三つ揃うと尚縁起良しの「松竹梅」。
そして、本日の大漁を願って活きのいい真っ赤な「鯛」。

松竹梅。鯛。

「漁の成功を示し掲げる大漁旗。
鯛に富士山、松竹梅で縁起を担ぎ、
今日も大漁帰港。」

願いを込めた「鯛漁旗」をぜひどうぞ。

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